2022年6月、遂に双子誕生!!

双子誕生のブログ。 家族

前回の記事では、双子の帝王切開の手術日が直前で変更になったことを記事にしました。

そして、やっぱり予定通りの手術日に変更になりあれよあれよと、その日は流れていきます。

今回は、帝王切開までの流れと私以外の家族の様子を書きます。

どなたかの参考になれば嬉しいです。

37週0日に帝王切開で双子誕生

帝王切開は、健診日当日に急遽決まりました。

一緒に健診に来ていた夫は急いで学童にいる小2と保育園年長の娘達を迎えに行き、義母にお願いをします。

その頃、私はまだまだ自分で歩けるというのに車いすに乗せてもらっていました。お断りをしたのに儀式みたいなものだがら経験と思って乗って~と言われます。ここで、記念にパチリ♪余裕ありましたね~

そして、管理入院が必要な妊婦さんや緊急性のある妊婦さんがいる病棟へ運ばれます。

この日はもう、シャワーも浴びれなくなるので顔だけ簡単に洗わせてもらいました。まゆげくらいは描いていったもので。

次に病院着に着替え、着圧ソックスを履かせてもらいと段取りのいいベテラン看護師さんにあれよあれよと準備を進めてもらいました。(除毛もこの時されます。全部じゃないよ(*´з`))

そして、双子用の手首、足首につけるバンド4本に私の名前を書き、これから双子が生まれるんだと実感します。

帝王切開は考えると怖い。手術はしたことないし。

だから、私はこういう時、帝王切開の流れの下調べは軽くして把握はします。たくさんは調べないよ。

そして、誰かの体験談のブログなどは読みません。
なのにブログを書いていますが…備忘録と思っています。

それは、状況次第でスムーズな人もいれば大変だった人もいるだろうし、事前に恐怖心を生まないようにするためです。

そして、考えた所で期日はやってくるし終わりがあるのだから冷静に落ち着くように心がけます。

カウントダウンがあれば尚、怖いが私の場合は悩む暇もなく決まり、どっきりでバンジージャンプでもするかのような気持ちでいました。

準備を終えた私の気持ちは落ち着いていたのだけれど、肝心の手術の時間は決まってないという状態が嫌でした。


夜か夕方に出来るかもしれないと…

総合病院のスケジュールってこういう感じなんだね。と思いながら身をゆだねるしかない私。

そうこうしていると、あと30分で手術します!と。

これが、夕方の18時頃。

おぉ!来た!いよいよね!とちょっとテンション上がってきます。

コロナ禍ではありましたが、手術には付き添いが必要のようですぐに、家でバタバタしている夫に連絡をしました。

夫は、娘達をお風呂に入れ夕飯を作ってくれていたので手術には間に合わない。

でも、元々立ち合い出産希望ではないので私ひとりで向かう事にします。手術は待てないからね。私と夫はこういう事は淡泊なタイプです。

ベッドで運ばれ、色んな道を通り手術室へ。

手術室には10人くらいはいたように覚えています。
(麻酔科さん、学会は⁉の気持ちは割愛)

手術台に2人がかりで乗せてもらい、一気に緊張感が増す中、噂のエビポーズ(唯一得ていた情報)を今か今かと待っていると指示があります。

さほど、背中を丸めず背中に麻酔をされました。

麻酔は少し時間がかかり、痛くはなかったが少々怖かったです。

神様、ご先祖様~と心の中で唱えていました。

そして、下半身麻酔の効き目をチェック。

冷たいものを足につけられ、「ん?なんか感じるようなぁ?」と私。

じゃあ、「鎖骨あたりに同じものをやってみますね」と、「あっ冷たい!」

「これで下半身の麻酔は効いてます」というざっくりな感じで「本当に⁉︎切って痛くないの⁉︎」と疑う私。

そこに、執刀医の先生2人登場して始まります。

当たり前だけど、やはり麻酔は効いていて切られても感覚はなし。

そして、すぐに長男誕生!

次男は奥の方にいたようで時間差で誕生!

長男を横に連れてきてくれた時は、会えた喜びと達成感で自然と涙がこぼれました。

手術中に有線なのかわからないけど、私の好きなCHARAのやさしい気持ちが流れてて不思議な空間でした。(偶然で演出ではないです)

双子が誕生した後は、私の処置のため少し眠る薬を入れてもらい記憶は曖昧になります。

夫は廊下まで来てくれていました。私の処置後、病室までベッドで運んでもらっている際に会って話が出来ました。

それからは病室に戻り、眠ったり起きたりを繰り返していて朦朧状態な一夜を過ごします。

双子誕生レポはこのへんにしておきます。


最後までお読みいただきありがとうございます。

次回、双子出産後の入院生活についてレポします。

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